2011年10月29日土曜日

本日は「Midnight Tea」...

今晩は、不思議イベント Miko Kuro's Midnight Tea に行ってきます。前回はFeatured Artistとして参加させていただきましたが、今回はゲストなのでゆっくりお茶を楽しんできましょう…
前回のMidnight Teaより (c) Leigh Hawthorn
我々Danse Perdueのパフォーマンス&練習場であるTeatro de la Psychomachia が、今回のMidnight Teaの会場であります。てなわけで、私は「客入れのときから、階段か入り口にて彫像になっていたいな~」と。早めに行って会場のセッティングを見てから決めましょう。

Kiko Kuro's Midnight Tea: Sat Oct 29th 23:00 ~ 02:30
at Teatro de la Psychomachia, 1534 1st Ave S, Seattle, WA 98134

2011年10月25日火曜日

2012年「猫ねっとわーく」カレンダー写真募集!

肌寒くなってきましたが皆様方には如何お過ごしでしょうか。恒例の「猫ねっとわーく」カレンダープロジェクトの写真募集を開始したします。

2005年版から皆様と一緒に猫カレンダーを作成しておりますので、今回で8年目となりました!
出来れば新猫のスカウトも行いたいと思いますので、猫好きのお友達に声をかけてみてくださいませ。

昨年参加された方も、参加されなかった方も、是非、来年のプロジェクトに向けて、愛猫の写真撮影を!興味があるけれども参加表明がまだの方は、お早めにお知らせください。

募集要項

  • 写真提出は、11月中旬から出来れば感謝祭前までにお願いいたしたく…。撮影できた方は順次お送りください。
  • 写真サイズは1200X1600ピクセル以上、数枚をお見せください。相談の上、選択しましょう。
  • 出張撮影を希望される方は、早急にお知らせください


メモ

  • 写真の受け渡しは、Flickr! などの写真サイトに高解像度で上げていただくか、メールでお送りください。
  • 参加写真の枚数によって、壁掛けカレンダー、あるいは壁掛け+卓上カレンダーの作成となります。
  • 興味を持ちそうな方が居られましたら、どうぞお誘いください。

参考のため過去の猫カレンダーは、こちらでご覧になれます。
2011年:http://www.flickr.com/photos/kaoru_o/sets/72157625566095808/
2010年:http://www.flickr.com/photos/kaoru_o/sets/72157622924598608/


皆様の参加表明&写真を楽しみにしております

2011年10月22日土曜日

雨の日の紅葉フォト

今朝は降りしきる雨…。天邪鬼のわたくしは、青空よりも雨上がりの写真が好きなのです。

所用でUW(ワシントン大学)に行ったものの、そこの紅葉にはあまりそそられず。ことしは、鮮やかな紅葉ではなく、枯れかけたような色味のところが多い…
帰りにベルビュー植物園に寄ってみました。エントランスの小川に流れる、紅葉と松葉のバランスが面白い。


そして、植物園内の八尾ガーデンへ。とっても小さいけど、日本風庭園です。まだ紅葉のピークには早いものの、葉っぱの水滴や、濡れた幹の感触が渋い。雨の日は風情がありますね~

いちおう、カエデもあります!


ベルビュー植物園駐車場入り口の木が、一番見ごたえがありました。このあたりでは、グラデーションに紅葉するものも、なかなか綺麗です。

More Photo → http://www.flickr.com/photos/kaoru_o/

2011年10月21日金曜日

"Offering" @ ArtXchange ギャラリー

本日は、SODOエリアのギャラリーArtXchangeのイベント「Offering: Butoh Dance and Poetry Reading」へ。
展示されているCHADOとは「茶道」のことらしい。グレーのグラデーションで作るパネルの渋さは私好みだのう…。でも、何ゆえに茶道がSADOじゃなくってCHADOなんだろう?滑稽な響きになってしまうのだが。

Butohは、Jyl "Shinjo"さん、彼女は日本のお寺で僧侶の得度も受けたという。
尺八のLarry Lawsonさんは、ちょっとシャイなミュージシャン。いい音出してました~。
茶室のインスタレーションは、リサイクルアイテムで作られた三畳ほどの、半透明のテント!?。
日本モノって、インスパイアする力があるのでしょうね。今日来ていたお客様方と話していても、「CHADOをやりだしたんだ~」とか「Zen Meditationやってます」とか、「NOHはすごいよね」とか、そういう話題がぽんぽん飛び出してくる。


これぞという方々との出会いもあって、なかなかに面白い夜でありました。

2011年10月20日木曜日

10月13日即興ソロ Showcaseのビデオ(その2)

13日の公演、Butoh & Music Showcaseのビデオがもう一シリーズ、アップされました。こちらはちゃんと人が付いていて撮影していますので、前回の置きっぱなしカメラの分よりはだいぶ見やすいでしょう。

では、公演順に…

Showcase その1: 奥村薫(Movement)& pulling out the light (Music)


Showcase その2: Vanessa Skantze(Movement)& Sisiutl(Music)


Showcase その3: Alex Ruhe(Movement)& noisepoetnobody(Music)


Showcase その4: Flavia Ghisalberti(Movement)& Seeing Red(Music)


いずれも、Hipster Death 2011 Night 2 - 10/13/11 at Teatro de la Psychomachia video by benj cameron

2011年10月19日水曜日

10月16日日本庭園「カエデの日」ご報告

10月16日日曜日、シアトル日本庭園のMaple Viewing Dayは、心配された雨も降らず、無事にパフォーマンスを終えることが出来ました。

紅葉も少しですが始まっておりました。このあたりでは、グラデーションに紅葉することも多く、それはそれで風情があります。



Joanのディレクションにより、この日のパフォーマンスは「Roving Rogue Ronin (彷徨えるはぐれ者浪人!?)」とのお題。
ですが、え、いかにもおもちゃっぽい被り物を被るんですか~。え、地下足袋履くんですか~(職人さんか忍者でしょ、それは)。嗚呼!
とまあ、いかにもまがい物ですが、単なるエンターテインメントとして、観念してやるっきゃないでしょう…

今回は知り合いの写真が無かったのですが、本日Flickr上のサーチにて発見…
むむ、この兜似合ってないです。貫禄でてないなあ…足軽がいいとこですかね、この写真だと。
Flickr Photo by (c) Nancy N.

2011年10月18日火曜日

生八橋&甘酒にトライしてみた

15日は、久々の我が家にてのパーティ…。人数も多いのでPotluckをお願いしたのだが、ある程度は主催者も作らなきゃね!

ということで、今回初挑戦してみたのが、生八橋と甘酒。おりしもきゅんと寒くなったために、和風なおやつと、あったまる甘酒が欲しいなあと思ったもので。

【生八橋レシピ】
  1. 電子レンジに入れられるボウル状のものを用意する。今回は陶器のどんぶりを使用。
  2. そこに、白玉だんご粉(ダイソーにて調達。餅粉と米粉が既に混ざっている)大匙12杯、砂糖(三温糖がないので、オーガニックブラウンシュガーにて代用)大匙8杯、水大匙9杯、好みでシナモンパウダー少々を、泡立て器で十分に混ぜる。
  3. 電子レンジで、30秒~1分加熱しては混ぜるを数回繰り返す。最初は泡だて器で、後半は木へらで力をこめて練ることになります。粉っぽくなくなって手ごろな硬さになったら、完了。
  4. オーブンバットで、きな粉とシナモンパウダーを良く混ぜて広げる。
  5. 種をオーブンバットに移す。
  6. 麺棒で、ぐいぐい伸ばす。木の麺棒だと、くっついて大変かもしれません。私は樹脂のものを使いました。
  7. オーブンバットいっぱいに大きくなったら、大きなまな板の上にうつして、さらに目いっぱい伸ばす。力仕事です…。この段階になると、もうきな粉&シナモンパウダーは付け足さなくても大丈夫でしょう。
  8. ナイフあるいはカッターで正方形に切り出す。正方形をうまく切り出せるように伸ばすのが難しいのですけどね。
  9. 餡を包んで、二つ折りにして、出来上がり

作るのは簡単…ただし、伸ばすのに根性要ります!食感は、かなりいい線いきますね。
あえて言えば、生地の味がいまひとつインパクトに欠ける。やはり、ダイソーの白玉だんご粉の限界か。自分で白玉粉と米粉のいいものを入手して配分を考えると、さらに旨くなるのかもしれない。
元ねたは、こちら:http://www.snack-recipe.com/yatsuhashi.html

【甘酒レシピ】
米麹が手に入らなかったので、酒粕による簡易バージョンです。太宰府天満宮の茶店で出される甘酒がとっても懐かしいのよね…。あれには遠く及ばないものの、とりあえず試行錯誤しつつ自作してみました。
  1. 酒粕を細かく切るか、ちぎる。(こちらでは、宇和島屋にて大関の酒粕パックが入手できます。今回は10人分で1パック半)
  2. 米粒の感触が欲しいのよね~ということで、白米を炊いたもの大匙2杯にブラウンシュガーをたっぷり降りかけて、ぶちぶちつぶす。私は香辛料用の小さな大理石すり鉢を使用
  3. 鍋に、酒粕、ブラウンシュガー、水をいれて、加熱。
  4. 長くかき混ぜるのではなく、ある程度温まってきてから、一気に泡立て器で攪拌するほうが美味しいようです。
  5. 味見をしながら、おろし生姜の汁を適量加える。
  6. ちょいと物足りなかったので、さらに日本酒を加えてみました。
  7. しばらく置いておいたほうが美味しいので、前日にここまで準備します。
  8. 暖めなおしていただきます。くれぐれも煮立て過ぎないこと…
三温糖のかわりに、ブラウンシュガーを使ったので、ちょっと色がついてしまいました。
ふんわり身体が温まる飲み物となりましたが、記憶にある太宰府天満宮の甘酒にはまだ遠い。あのコクはどうしたら出せるのでしょう。やはり、米麹でないと限界があるのでしょうかね…。

そのほか、この日の調理は、皆様のリクエストにて、恒例の鶏飯と“がめ煮”(いわゆる筑前煮ですね。筑前では筑前煮と言わないのです)、お吸い物(アゴ出汁+白きくらげ)、大根の自家製お漬物。

また、皆様のお持ちくださった料理も、丸ごと魚の蒸し煮・お手製コロッケ・栗ご飯・不思議サラダ・豚ロール・自家製イクラ…と豪華なもの!美味しい食べ物と、お友達との会話で、大満足の秋の一日でありました。

2011年10月17日月曜日

10月13日公演のメモ…

ちょいと遅れてのアップであります。
シアトルの音楽集団「Hipster Death」フェスティバルの、第二夜10月13日は、Butoh Showcaseと題して、ミュージシャンとButoh家一名ずつを組み合わせた即興ソロを4つ…というイベントでありました。

むぅ、いまひとつの出来ですかねえ…


借り物のFull HD (1920 x 1080)にて撮影してみましたが、暗さのためにかなり辛い画質となっています。HDとあまり変わらないなあ。

2011年10月4日火曜日

10月16日(日) シアトル日本庭園にて踊ります

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Photo by Briana Jones
恒例となってきました、シアトル日本庭園でのパフォーマンス、今回は10月16日日曜日、「Maple Viewing Day (紅葉の会)」にて。

Joan Laage率いるシアトルの舞踏家が登場。入り口近くを正午に出発して園内を1時間ほど練り歩きます。(時間が変更になりました、11:30amスタートでは無く、12:00pm~1:00pmです)

その他のイベントも企画されているようですので、お時間のある方は、秋の庭園散策とともにおたのしみくださいませ。

踊り手:Joan Laage of Kogut Butoh, Diana Garcia-Snyder, Kaoru Okumura, Alex Ruhe, Vanessa Skantze.

シアトル日本庭園 1075 Lake Washington Blvd E Seattle, WA
Maple Viewing Day: 11am ~ 3pm

通常入場料が必要となります:大人 $6
YouMagaさま、掲載有難うございます!10月号イベントページ