2012年1月15日日曜日

まっ白な一日、及び甘酒の製法

綺麗な夕焼け空の次には、昨日からの雪!今日は好きな音楽を聴きながら、窓からの雪景色を楽しみましょう。


雪の日の楽しみは、写真撮りに燃えてみたり…
なんだか凛々しいぞ。でもお手々が丸まっちい。

今日は、先週の公演打ち上げパーティを我が家でやる予定だったのですが、さすがにこの雪でキャンセル!むう…
とりあえず本日の献立の中から、自分用に博多風お雑煮を作ってみる。

ひとりお雑煮
もひとつ、今回のお楽しみは甘酒! 麹から作ったもので、自分で旨い~と唸ってしまいました。麹の優しい甘さで、糖分ぜんぜん足さずにOKです。

故郷の太宰府天満宮の茶屋でいただく甘酒には、特別な思い入れがあり、いつかはあれを再現してみたいなとずっと思っていたのですが、結構いい線いっているかも。
麹から作った甘酒。やさしい甘みがよいです。

【覚え書】今回の作り方
(1) 米0.5合ともち米0.5合を普通に炊飯器で炊く。そのうちの2/3くらいを取り(残りは食べちゃいます)、鍋でお湯を加えて温める。目安は70度くらい。肉用のキッチン温度計をこのために購入しました(こんな奴
(2) 炊飯器に戻し、宇和島屋にて購入の麹を2合加える。全体に水が回るくらいにお湯を足しつつ、混ぜ合わせる
(3) 炊飯器で8~15時間ほど保温。時折温度をチェックして、かき混ぜる。麹は60度以上の熱が30分以上続くと死滅するとか。炊飯器によって保温温度が違うそうですが、我が家のはちょうど60度(140F)程度になることを検証。
(4) 甘みと米粒の崩れ具合が好みの状態になったら、発酵おわり。今回は12時間でした。加熱して発酵を止めます。
(5) 人数分をお湯を多少足して温め、生姜汁を加える。

今回は十分な甘みが出たので、砂糖などは一切足しませんでした!麹の比率が高いほど甘くなるのだとか。

ついでに家の中で、色々撮影


公演打ち上げパーティ、仕切りなおして再設定いたしましょう!

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