2012年5月31日木曜日

風邪引いてダウン中…

火曜日の朝、関節が痛いな…流感の前兆っぽいなあ。と思って、関節のマッサージやら、アロマ吸引やらしてましたら、あっという間に熱が出てきた。

まあこれらの処置、風邪を治すというよりも素早く楽に経過させるという意味合いが強いので、その意味では納得なのだが…。

38℃突破、39℃突破…39.7℃でさすがにヤバイでしょ~と、イブブロフェイン大量投与(600ミリグラム。前回口腔内手術の折には600ミリグラム/日に3回を処方されたのでそのくらいなら大丈夫だろうと)。1時間以内にすっと熱が下がりだす。凄いぞイブ。

風邪薬は症状軽減のために、免疫作用を弱めるかも(?)という疑いがあるので、もっとシンプルなイブとかアスピリンとかから行ってみた。

数時間後にまた上がりだす熱。えい、今度は物理的冷却にシフトだ。深部血管が体表近くに流れているのは脇と腿、というわけで、アイスパックで強制冷却。これは効くわ~、口内測定値で体温が0.5℃一気に下がる。

体温の乱高下って、マラリアですかい?
2日目流石に疲れて、風邪薬を服用したら良~く眠れましたわ。
さて3日目の今日、相変わらず熱は37度から38度を行き来していますが、咽喉の痛みが酷くて、水を飲むのも一苦労。

昔帯状疱疹が咽喉にできて、そのときには高熱のために緊急入院させられた経緯もある。そこで念のために、ペパーミントの希釈液を作って適宜うがいをしているのだが。友人の話に寄れば今期の風邪は悪質で、1週間寝込んでいる人もいるとか。嗚呼、早く回復したいものです。

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2012年5月27日日曜日

ポートランドツアー(#3)街中散策:本屋・カフェ

朝、公演メンバーとも別れて、気楽にひとり、Portlandのダウンタウンを目指します。

パーキングした通りにStumptownを発見。このコーヒー豆のファンも多いようなので、ちょいと一杯朝の気付けに…。

STUMPTOWNのエスプレッソ・ドピオ・コンパナ

そして噂のPowell Bookstoreへ直行。表からだとフツーの本屋に見えますが、中はフロアが複雑に繋がり、重なっていて、どんだけでかいんだこの店?東急ハンズに初めて入った時みたいな、うねうね感があります。

外観
棚には床から天井まで、本がびっしり。上3段は完全に手が届かないぞ。踏み台ならぬ梯子がいりそうです。とりあえず日本語書籍コーナーを見つけて、詳細チェック。コミックがほぼ半数を締めているのは、さもありなん…。品揃えが良い分、バンクーバーのブックオフみたいな特価品は無いのですが、並べ方、値段の付け方が流石、わかってらっしゃる。ものすごく古い本もあるのが楽しい。やはり一見の価値ありの本屋でした。

日本語書籍コーナー
もひとつのターゲットは、Cacaoというチョコレートのお店。Powell Bookstoreから2~3ブロック西側の13番通りに面しています。

Cacao
414 SW 13th Avenue in Portland

ドアを開けて一歩入ると、なんとも重厚なそれでいてセンスが良く、これは気合入っているな…という店のつくりです。優しく挨拶してくれるお店の方に「ここのドリンクチョコレートの噂を聞いてきました…」と言えば、「そう、それが有名でメニューはここにある3通り。でも、他にも色々あるのでゆっくり見て行ってね」とのこと。

たしかに、金箔コーティングされたマリア様やブッダのチョコレートなんて始めて見たぞ。

そしてこちらは、ココアの香水!いいベースノートを使っているよなあ~、ムスク&シナモン路線のゲランを彷彿させるのですが、でもやっぱりメインはチョコレートってのがとても不思議です。

菫花入りのチョコレート…とその独創性は留まる所を知らず…。

お目当てのドリンクチョコレートは、基本路線のRivoli Dark Drink Chocolateにするか、Spicy Dark Drinking Chocolateにするか迷ったのですが、珍しいものをトライしたくなる習性から、後者をチョイス。とっても濃厚だとのことで、2オンスのShotにしました。


写真後ろに微かに見えるドリンクチョコレートのマシンから、エスプレッソカップにとろーりと注いでくれます。

Spicy Dark Drinking Chocolate
72% Ecuadorian dark chocolate blended with milk, cream and coconut milk
infused with cayenne pepper, ginger, and smoked paprika 

いやはや、衝撃の味です。これは確かに人生初体験の味。まさしく溶かしたチョコレートなのですが、スパイスのバランスが絶妙なんだわ。
カイエンペッパー、ジンジャー、にスモークパプリカですか?奇抜な組み合わせと思ったけれども、何ともいえず旨いです!とろりとした感触が、目にも麗しく、舌にも官能的な喜びを!

シアトル、軽く負けてるよ、ポートランドに…。と思ってしまった朝でありました。

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2012年5月26日土曜日

ポートランドツアー(#2):居酒屋にて打ち上げ

クラカマス大学でのグループ公演の後に向かったのは、ポートランド市内の居酒屋。朝からずっと拘束されていて、さらには2時間の長丁場の公演で、「I'm  hungry!」というメンバーも。
(主催者の計画不行き届きですなあ。このグループは当公演用に結成されたもので、あまりなじみの無いメンバーもいる。当方は万全を期してかなり多量の携行食を持ち込んでいた)

皆場所を知らないため、唯一GPSのあるリーダーの車に後4台を連ねて、知らない町で30分ほどの距離を行こうという暴挙。その上リーダーがGPSの指示を読み間違えて、異なるルートに突っ込むこと数回。その度に、4台ともずら~と連なって折り返し!?
はぐれては、ひたすら携帯での連絡(ドライバーが!)を繰り返しながら走り、その間危ない車線変更やら急ブレーキやら…嗚呼、こうやって事故って起こるのよね。もういつ何が起こってもおかしく無いわ、この運転なら。と肝を冷やすことしきり、あきらめムードでありました(2度と乗らんぞ、あの車には)

なんとか皆がたどり着いたのは、Portlandの中心街?なのでしょうか、サーモン通りの『しげ蔵』というお店でありました。


IZAKAYA Shigezo: 910 SW Salmon, Portland, OR

8名の大所帯でしたが、ラッキーなことにちょうど空いていた8人用お座敷へ。掘りごたつ風で、下にひいてある踏み竹が足裏に心地よい。いかにも宴会!てな写真です↓

乗りに乗っている連中は、ひたすらおつまみ+酒モードに突っ走っている一方、こちら側では丼モノ、カレー、ラーメンと堅実に自分の分を確保するオーダーをしている人たち。


当方は、お店の人にいろいろ聞いて、自信作の熊本ラーメンなるものを頼んで見ました。賭けだよな~。でも、期待以上のクオリティに感動!ワシントン州でいままで食べたどのラーメンよりも美味しいではないですか!まずはちゃんとした細麵でかつ硬め絶妙の茹で具合。ほろほろチャーシューはさすが居酒屋。そして、スープもきちんとしたトンコツなのですよ。凄いな、ポートランド。

もう一人が頼んだ味噌ラーメンは、麵もスープもまったく違った作りというのも凄い。東北風なのでしょうか、でもトンコツラーメンのほうがここではお勧めですね。

野菜カレーを頼んだ仲間も絶品!と叫んでおりました。なかなかにお勧めのお店かも。

酔っ払った連中は、大声で叫び続け、お店に迷惑をかけつつ、閉店後にはポートランドの街に繰り出していった。我々3名は「付き合ってらんねぇ~疲れたぜ~」と、滞在しているお家に戻って、「他の連中はあの調子だといつ帰ってくるか分からない」とホストに告げる。

朝よろよろと起きだしてみると、後2名は朝になる前に戻ってきていた。残り3名がポートランドの街に消えたままか…。結局我々の出発する9時になっても戻らず、ホストは「私ももう出かけなきゃいけないのに、戻ってきていない連中の荷物は置いたままだし…」 (すみません…)

いずれにせよ、朝からからりと晴れた空の気持ちよさ。ここからは久々の一人旅を、ちょいと半日味わってみる予定なのです。むふっ。

以上、初めての公演ツアーの顛末記でありました。

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2012年5月25日金曜日

ポートランド公演ツアーでクラカマス大学へ

先の木曜日にグループ公演のために、ポートランドの先のクラカマスコミュニティ大学というところまで行ってきました。この大学、構内のあちこちに彫刻が置いてあるんです。その彫刻に絡んだ、「The Outdoor Sculpture Exhibition」というイベントに招待されて、舞踏家6名・音楽家3名の大所帯でポートランドに行ってきました。

シアトルから、日帰りでも不可能じゃないのだけど、リーダーの計画によりポートランドに2泊することになっちゃいました。この大所帯に快く宿を提供してくれたのは、ポートランドの舞踏家Mizuさん。

築100年というお家に、裏庭にはにわとりと羊さんがいるという…(写真では猫さんもフェンスの向こ側に紛れ込んでいますが)。水曜日の夜遅くに続々とシアトルから皆到着して、翌木曜日の朝にはMizuさんのシアターにて、朝ヨガを一緒に…


シアター入り口のスペースがなんとも懐かしい昔の小劇場風であります。

前日から、時折降ってくる大粒の雨。屋外公演なので、今回はずぶ濡れかい??との不安がありましたが、公演時間になると、なんと真っ青な空にお日様が…。いやあ、ほっとしました。

2時間ほどの屋外公演を終えて、(左)彫刻とまったりしているメンバー、(右)こんな感じで校内のあちこちに彫刻が立っている。


公演自体はたいしたこと無いものなんだけれども、Mizuさんちの猫たち&猫みたいな犬は楽しかったなあ~。3匹とも白黒柄だったりして…




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2012年5月19日土曜日

SR520の跳ね橋をボートのために開けるのか?


シアトルと東岸を結ぶ幹線道路であるSR520の橋は、老朽化のためこのままだと地震や強風で壊れる!とのシミュレーションが出ている。
架け替えのためにSR520を有料化したのはつい最近のこと、既存の橋の北側で新しい橋の工事も始まった。


ところが、新しい橋をかけるには、西側ハイライズ(橋が高くなっている部分)をブロックしなければならない
⇒ 東側のハイライズは45フィートであり、西側ハイライズより低い
⇒ とすると、今まで通れていた45フィート以上の高さのボートが橋の下をくぐれなくなる
⇒ 船が行き来できるように、橋中央の可動部分を開かなければならない!!
⇒ 当然開いている間、SR520はストップする!!!

有料化した幹線道路が、さらにお船を通すために待たされるのですか…。有料化で通行量が減って、料金収入が予定を割り込んでいるのに、さらに拍車をかけますなあ。

この船高45フィート以上のボートって、どんなのよ?という疑問が浮かんでしまう。海軍とか沿岸警備隊とかならまだ致し方ない気もするが、アーゴシー’・クルーズ船ならば、そのルートのクルーズはやめてと言いたい。リッチな人々の私有ボートが目の前を通っていったら、釈然としないよなあ。料金を払って通っている橋をブロックするからには、橋を開けさせるボートには相当の高額を吹っかけて新しい橋の工事費にあててほしいものだわ。

DOTのサイトでは、「ピーク時間には開けさせない、Twitterでお知らせする、さらには皆様方のご要望にお答えして電子メール警報を送るシステムを作りました!」と謳っているが、なんだか優先順位がおかしくなっていないかい?

さっそくこの月曜日、5月21日 9:30AMに橋のオープンが予定されています。
State Route 520 Marine Information: http://www.wsdot.wa.gov/traffic/bridges/sr520/MarineInfo.aspx

ますますイーストサイドとシアトルが行き来しづらくなるのでしょうか?

意味もなく、猫写真を…


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2012年5月14日月曜日

PhinneyWoodのお祭り速報、Butohソロ編

5月11日金曜日、Greenwood AveおよびPhonney Aveのお祭り、PhinneyWood ArtWalk 2012の報告その2です。

ちっちゃなパレードの後は、シアトル道教学院にて、舞踏ソロの2本立てです。豪華ゲスト、シアトル舞踏の第一人者、Joan Laageも登場。

このビデオ、ちょいと背景のごちゃごちゃが映っちゃっています。我々はパレードの後、楽屋にこもって衣装換えをしてて、照明の最終チェックしそびれちゃった…orz

Joan Laage Butoh Solo "The Flame Within" [14:58]
   Flute & Stone: Ken Lawrence
   Stone: Shiro Hirai


"Noh-inspired Hamlet Butoh & Chanting" [12:58]
   Butoh: Kaoru Okumura
   Chanting: Kumiko Lawrence
   Sound: Ken Lawrence
   Costume: Yoshiko Higashimura



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2012年5月13日日曜日

深夜のお茶会、反則技の和装に挑戦

金曜日のパフォーマンスに引き続き、土曜日にはMikoKuroの仕掛けるハプニングイベント『Midnight Tea』に行ってきました。

今回はアーティストではなく、オブザーバーとしての参加なので、お気楽~なんですが、やはり気合を入れた衣装にするか…と当日夕刻からごそごそと準備に取り掛かる。豪華な刺繍の半襟があったよなあ。母が昔、使う当てもなく買っていたものだろう、実家の整理をしたときに見つけてこちらに持ち帰ってきたものである。半襟にしてはちょっと長いけど、違うとすれば何なのかなあ(和装はまともに習ってない!)、片面は朱、片面は緑とかなりに凝ったシロモノだ。

前日も使った赤の長襦袢に、ちくちくと半襟付けて~。嗚呼、練り白粉が長襦袢に少し着いてるよ。芸者さんとか歌舞伎役者とか、どうしてるんだろう?白粉やお粉がつかないのかな。



着物はどれにするかねえ。こんな贅沢を言えるのも、先月『京都アンティーク』さまのセールで、しこたま仕入れてきたためです。感謝。今日は大胆な柄がいいなあ。仮装のノリなので、いかに崩すか?というわけで、反則ワザを連発してみる。あはっ。

午後11時ちょい前に車を出して、いざ出陣~。和装で運転するのって、なんだか妙な感じであります。
まあ、初めてイブニングドレス(しっかり背中露出&引きずり丈)+ハイヒールで運転したときも。不思議な感覚だったよなあ。

今回の会場は、NAAM (Northwest African American Museum) というのも楽しみの一つ。2008年にオープンしたときニュースになっていたのだが、まだ訪れたことがないのだ。

深夜に始まるお茶会は、しーんと張り詰めた空気の中で、ぽろぽろっとハプニング系の事共が起きる摩訶不思議な時空間でありました。

やっぱし私は「踊っても良いよ」と言われたから、踊っちゃったし~。お茶会スタッフのアンジェラ(6月のパフォーマンスのパートナー)は、強烈に絡んでくるし~~、まったくもう…。激しく動いた割にはひどく着崩れしなかったのが幸いだわ。

教訓: かっこつけて帯を高めの位置で結んだら、えらい疲れた。無意識に帯を保持しようと胸に力を入れてしまうのかもしれない。

初対面のオブザーバの人から、「おや、昨日PhinneyWood Artwalkで踊っていたでしょう?」と声をかけられたのには吃驚。その方は、レストランのテラスでお食事をしているときに、我々を見かけたのだとか。パレード隊の皆様、ちゃんと見られていましたぜ!

【追記】写真が一部アップされたようです。リンク→http://www.wix.com/redbird/naamtea


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2012年5月12日土曜日

PhinneyWoodのお祭り速報、パレード編

昨日は、GreenwoodとPhinney通り沿いのお店のお祭り、『Art Walk 2012』の日。

まずは、この日のために編成したちっちゃなパレード隊が、出発~!

舞踏勢は、Joan扮するジェントルマンと当方のゲイシャが、先導いたします。そして今回の目玉は、パネルを保持して歩く面々。額入りの書を持って、ただひたすら何事にも動じず、淡々と歩きます。

パフォーマンス初体験のよしこちゃん、パネルは彼女の書で「蚕」。会場のインスタレーションも担当した彼女が、このところひたすら作り続けているのが、絹布による紐。さらには、最近「蟲師」にはまって(私が嵌めた?)しまい、蚕や虚繭が彼女の創作空間に虚ろな道を侵食しつつあるのか!?きりっとした巫女さん風の衣装です。
衣装合わせ時のスナップ
そして、大型新人の士郎さん。当方が始めて会ったその日に、パレード隊にスカウトしちゃいました。身体の芯がぶれない人だなあと思ったので。USに来て僅か3週間、果敢にパフォーマンスにデビュー!なのですが、堂に入ってます。白い着物に袴風(去年私が縫ったのよ)の衣装、赤いたすきを添えてみました。凛々しいね~、かっこいいね~。いよっ、日本男児!

リハーサルより。土方巽の写真集『鎌鼬』を持って…

Ken & 久美子 Lawrenceさんによる笛と太鼓、そしてビラ配りのお春さん、総勢7名でArt Walkに訪れた人たちが屯する街を練り歩き、祭りに花を~~~添えましたとさ。

目を引くいでたちの舞踏勢は、ときおり滑稽なこともやったりしていて、ひたすら厳粛な面持ちで歩くパネル持ちの対比も良かったのではないかと…。みんな、気合が入っていたもんね!

ちょうどテレビ局がカメラを回しているところにも出っくわし、子供のインタビュアーがJoanにインタビューしようとするのだけれども、Joanはパントマイムなんで言葉では答えず、なにやら懸命に応対してるのがとっても面白かったのだとか。

また、今回Tomozoさんが写真撮影をしてくれているので、面白い写真が出てくることかと思います。

45分のパレードでしたが、その後パフォーマンス初参加のお二方もむっちゃ感激してまして、「違う世界の扉が開いちまった…」ようであります。


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2012年5月7日月曜日

5/11(金)舞踏イベント@Greenwoodのお誘い

パレード予定順路
次の週末は、PhinneyWood Art Walk 2012にてシアトル道教学院のイベントを企画しております。

シアトル道教学院 Taoist Studies Institute:
225 N 70th St, Seattle, WA 98103-5003

まずは、5/11(金)6時半ごろから、8名ほどでお祭りエリアを練り歩きます!
よしこちゃんの初舞台、またシアトルに来たばかりのしろうさんも新メンバーとして加わって一段とパワーアップとなるか?先週から、彼らの衣装合わせや練習などなどやっておりますが、なかなか楽しくなりそうです。
Ken & Kumiko Lawrenceさんが一緒に歩きながら音楽を担当してくれます。どうか天候に恵まれますように~

そして、午後8時ごろからはシアトル道教学院にて、Butohパフォーマンス。
シアトル舞踏界の重鎮、Joan Laageのソロが見られる貴重な機会です!お時間のある方は是非お越しくださいませ!
  • Joan Laage 舞踏ソロ “The Flame Within”, サウンド: Ken Lawrence 
  • Kaoru Okumura 舞踏ソロ “Noh-inspired Hamlet Butoh & Chanting” with Kumiko & Ken Lawrence 

Joan Laage “The Flame Within” 2011年9月ニホン町ナイトにて

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2012年5月2日水曜日

Wells Fargoのビジネス口座がフリー!?

最近は、銀行も世知辛くなってきて、口座手数料を取るところが増えてきた。口座手数料を無料にするには色々な条件があるのだが、最低金額を保持しなきゃいけないなど面倒だなあ、と思っていたところ…

メインバンクとしているWells Fargoの窓口で話しているときに、「自分で事業をやっているならば、ビジネスアカウントを開設してはどうでしょう?」と薦められた。通常ビジネスアカウント料はそれなりにするので躊躇していたところ、「完璧フリー、その上今解説すると、$50ドルその口座にプレゼントします!」とのこと。なかなかの好条件ではないですか。

カード・口座をビジネス用とパーソナル用で使い分けておくと、Tax申請の準備もやりやすいだろうし、何より会計の基本!でしょう(まあ、こちらのちいさな個人事業主だと口座を分けるのは義務ではないのですがね)。

さくっとビジネス口座を作ってくれたうえに、個人口座も条件なしに手数料フリーとなりました。Wells Fargo、やるね!担当のお姉さん曰く「うちは、スモールビジネスを支える精神が旺盛なのだ~」だと。

また、我が家の近所の支店は、ちょうどよいサイズ。なにせ郊外の街だから、行列に並んで待つ必要も無いし(某社近くの、某クレジットユニオンなんぞは、最悪!!)、親切でフレンドリーな対応だし、的確で速い。いい雰囲気をキープしています。このあたりはいろんな意味で住みやすいよなあ…


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