まずは、この日のために編成したちっちゃなパレード隊が、出発~!
舞踏勢は、Joan扮するジェントルマンと当方のゲイシャが、先導いたします。そして今回の目玉は、パネルを保持して歩く面々。額入りの書を持って、ただひたすら何事にも動じず、淡々と歩きます。
パフォーマンス初体験のよしこちゃん、パネルは彼女の書で「蚕」。会場のインスタレーションも担当した彼女が、このところひたすら作り続けているのが、絹布による紐。さらには、最近「蟲師」にはまって(私が嵌めた?)しまい、蚕や虚繭が彼女の創作空間に虚ろな道を侵食しつつあるのか!?きりっとした巫女さん風の衣装です。
衣装合わせ時のスナップ |
リハーサルより。土方巽の写真集『鎌鼬』を持って… |
Ken & 久美子 Lawrenceさんによる笛と太鼓、そしてビラ配りのお春さん、総勢7名でArt Walkに訪れた人たちが屯する街を練り歩き、祭りに花を~~~添えましたとさ。
目を引くいでたちの舞踏勢は、ときおり滑稽なこともやったりしていて、ひたすら厳粛な面持ちで歩くパネル持ちの対比も良かったのではないかと…。みんな、気合が入っていたもんね!
ちょうどテレビ局がカメラを回しているところにも出っくわし、子供のインタビュアーがJoanにインタビューしようとするのだけれども、Joanはパントマイムなんで言葉では答えず、なにやら懸命に応対してるのがとっても面白かったのだとか。
また、今回Tomozoさんが写真撮影をしてくれているので、面白い写真が出てくることかと思います。
45分のパレードでしたが、その後パフォーマンス初参加のお二方もむっちゃ感激してまして、「違う世界の扉が開いちまった…」ようであります。
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