Shutterflyのフォトブックを作ってみた

フォトブックを作成したら、最後に「Bloggerに載せますか？」という選択肢が出てきた。ちょいと面白そうなので、掲載してみましょう。どんな感じになるのやら。

Shutterfly offers exclusive photobook layouts so you can make your book just the way you want.

写真・フォトブック・カレンダーの写真印刷Webサービスは色々ありますが、昔からShutterflyを使っています。一時は色々な会社のフォトブックを造って、質の比較をして見ましたが、やはりShutterflyは安定して高品質だったかと…。

コダック社は、つい最近印刷サービスからも撤退して、Shutterflyに統合された模様。
ソニーのは出来立てのときに試したら、酷いクオリティでした。すぐにつぶれましたねえ、これは。

またShutterflyでは、近くのTarget（大型小売店）に出力するという選択もあり、これが実に便利！自宅からWebでオーダーすると、1~2時間後にはピックアップ出来るし、わずか数枚でもOK。
お店でセルフオーダーする仕組みもありますけど、キオスクのところでごちゃごちゃ操作するよりは、自宅から出稿するほうがお手軽だし、時間も有効に活用できますしね。

公演のチラシも、カラー印刷するより写真をプリントするほうが、お安いし即出来ちゃう（まあ、裏見ると、印刷じゃなくて写真だなというのが分かりますが）。
また、ビデオ作成時には、DVDボックスに５ｘ７インチの写真を入れるというワザもあり。

そういえば、最近Google OfferやアマゾンDealにて、大きな写真パネル（とくにキャンバス地に印刷してモノ）がよく出てくる。ちょいと興味はあるのだが、まだ試していません。たいてい50%引きで出てるので、利益率が大きい商品のような気もします。

ついでに…【8月のパフォーマンス予定】

• 8月4日(土曜日)、シアトル日本庭園にて、「Wondering and Wandering」
• 8月10日（金曜日）には、PhinneyWood Summer Streets 2012にて、「ちっちゃい舞踏パレード隊」を企画しています。シアトル・シーフェアの一環として、Greenwood通りを歩行者天国にして、いろんなブースやパフォーマンスが楽しめるイベント。パレード隊の参加者も募集中です！
• 8月29日(水曜日)夜、ポートランドのLovecraft Bar でのイベントに登場。舞踏ソロを踊ります。

「Map of the Sounds of Tokyo」

日本庭園のFundraisingパーティは本日、無事終了。 ジョーンと当方は、1時間ほどかけて庭園内を舞踏風に練り歩いておりました。ラリーさんの虚無僧姿＆尺八も素敵でしたよ…。

キング郡図書館で、適当に手に取った日本語ビデオを借りてきて見た。「Map of the Sounds of Tokyo」、邦題は「ナイト・トーキョー・デイ」とのこと。予備知識ゼロで見だしたところ…。おやまあ、舞踏家の田中泯さんが出演しているではないですか。俳優としても活躍していると聞きましたが、出ている映画を見たことはなかったのです。うーん、やはり舞踏家の人は、存在感がありますね。

画面も音もいい感じ～と思って見ていましたが、淡々としていて、…いつまでも淡々としているだけじゃあないですか！

ラストの音楽は、Antony & the Johnsonsの盛り上げ曲と来ましたか。この選曲は舞踏繋がりぽいですね。彼らの2008年のアルバムは大野一雄に捧げるという形で、アルバム「Another World」と「The Crying Light」はCDの写真も大野一雄であります。

感性だけで造った映画ですか？
主人公のダビド、ラストシーンの落ちで「おやまあ、それはないだろう」と思って、ストーリーを振り返ってみるにほんとにふがいない男だ、何もしない奴じゃあないか…と思わず蹴飛ばしてやりたくなった。

たしかに、最近の日本映画は、大きなテーマとかなしに、テイストにこだわる作品が多くなったというがまさしくそのタイプか。いい味出しているのに、何だか虚しい。作中で女主人公が言ってるように「物事は変わるかもしれないけど、人は変わらない」って、そのとおりだよなあ。ダビドの恋人が死に、次の恋人も死ぬのに、こいつただそれを味わうだけで同じような時間が流れてゆく。そのどうしようもなさが言いたかったことなのかもしれないけど…。いまひとつ腑に落ちないなあ…。

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植物園にて撮影会、ローライフレックスが出た!?

Facebookを通して写真家のGinnyさんという方から写真を撮りたいというコンタクトがありました。メールでの打ち合わせの後、本日初めてお会いして、ワシントン大学植物園（Arboretum）での撮影会となった次第。

朝10時、植物園の駐車場にて落ち合います。車のバックドアを跳ね上げ、荷室に上がりこんで、持ってきた衣装などを見せながら、打ち合わせ、そしておもむろに白塗りに取り掛かる…こういうときに便利だね～アウトバック君。

平日のこの時間だから、静かなのかなと思えども、結構人が来ている…。撮影スポットに行って彼女が取り出したのは、いきなりローライフレックスではないですか？おおお！そういうマニアックなカメラマンとは知らなかったわ。いいですねえ、二眼レフ！

WIKIMEDIA COMMONSより

当方が写真の世界に入ったきっかけは、小暮ちゃんとのコラボ（私はモデル＆文章、タイトル担当）だが、当時我々がよく入り浸っていたのが、Fantastic CameraというBBSでありました。そこにはソビエトカメラ愛好者など曲者が多くたむろしていた。Roolei Flex派もいて、格好いいよなあ…と憧れていたものです。

当然ながら、全部手動で、一枚撮るごとに、クランクでくいくいぃっとフィルムを巻き取る。銀鉛フィルム自体が珍しくなってきた昨今に、12枚撮りのでっかいフィルムですよ！なにせ、12枚なので、あっというまにフィルム交換となります。しだいに、12枚ごとの撮影ペースに慣れてくるのが面白い。

彼女が見つけてきた撮影スポットは、すこしほの暗い谷間で、巨大な蓮のような葉と羊歯がびっしりと生えている。そういえば山海塾のKAGEMIの舞台装置が蓮の葉で、あれは格好よかったなあ。こんなにフィルム消費していいんですか～ってくらいに、次々と撮り終わったフィルムの細長い棒をペロッと舐めて端を接着させては、また箱から新しいフィルム棒を抜き取って装填。

さらには、お遊びに、ポラロイド（は商標なので、インスタント写真）でも幾つか撮影して、2枚頂いてきました。フィルムにInstaxとあるので、富士フイルムのチェキだったのかな？

じゃあ、ちょっと違うので撮ってみようか～と出てきたのは、ホルガでした。いやあ、Ginnyさん、その趣味、私の昔の仲間と似てます～ってんで、またもや盛り上がる。

WIKIMEDIA COMMONSより

とっても集中して楽しい撮影会でした。さあ、もうこれで最後ですよ～と撮り終えれば、ローライのフィルムたくさんと、ホルガ2台分、デジカメのメモリーカード2つ満杯、インスタント写真2パッケージと、なんとも盛りだくさん。あっというまに3時間が経過していました。

さてさて、どんな写真が撮れているのか、楽しみであります。
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7月20日、日本庭園ファンドレーザーに出演します…

この金曜日7月20日に、シアトル日本庭園では、基金集めのガーデンパーティが開催されます。オークション、軽食、エンターテイメントなどなど盛りだくさんですが、その一環として我々もちょいと仮装(!?)して庭園内を徘徊しています…。

(c) Tomozo. Joan Laage & Kaoru Okumura
PhinneyWood Artwalk 2012より

Joan Laageはいつもの紳士かあるいはゲイシャ、私は遊女っぽいスタイル、そして、尺八のLarry Lawsonは虚無僧風で！午後6時から6時40分ごろの間、うろついております。

このイベント、ファンドレーザーなので、お手軽に来ていただくわけにはいかないでしょうけれども、もしも参加する予定の方が居られましたら、お声がけくださいね…。

シアトル日本庭園 Garden Party: July 20, 2012 (Friday) 5:30 - 8:00 p.m.

$75 – Proceeds benefit the Seattle Japanese Garden Advisory Council Program and horticultural needs of the Garden.

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緑のにょろにょろを食してみた

最近よく行っているベトナム豆腐屋は、Yestler通りの近く、工場に併設された販売所。作りたての豆乳はほのかに暖かく、これに慣れたら他の豆乳はもう飲めない！揚げたての厚揚げも、我が家の定番食材であります。
Thanh Son Tofu:< 118 12th Ave, Seattle, WA 98122

さらには謎の食べ物も色々あって、すこしずつ試して見るもの楽しい。

• 前回は、その日のデザートを…
• Tomozoさんブログ：ベトナム豆腐店をはしご

そしてついに、今回謎のにょろにょろスイーツを購入に踏み切りました！

(c) Tomozo: 冷蔵庫の中に並ぶ、緑のにょろにょろ

Pさんちへのお土産に、例のにょろにょろと、葱&唐辛子たっぷりの厚揚げを持っていこうという魂胆です。冷蔵庫から、にょろにょろを取り出すと、おばちゃんが、にょろにょろにシロップを継ぎ足し、練乳っぽいパックを足してくれます。

さていよいよ、にょろにょろトライ

こうやってつまむと、まさしく蟲ですよね…。すごく柔らかくて、切れやすいと言うRちゃん。

練乳風のものをかけると、さらに不気味かも。
でも、味は意外とお優しいのです。なんだろう、これ…粉モノ系です。あえて言えば白玉だんごをうんと柔らかくしたような舌触りと味。タピオカ粉かもしれませんね。全般にココナッツミルク味です。

いやはや、見かけの割には、癖の無い味でありました。
おやつとしては、前回試したその日のデザート４段がさねのほうが、楽しめるかと思います。

ご報告まで！

ちなみに、葱たっぷりの厚揚げは、かなり凄まじい匂いではありますが、かるく温めただけで、とても美味しく、私をはじめ皆、「後引くわ…」と言いながら、ぺろりと食べあげてしまいました。癖になります。

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SeaTac市のちいちゃな日本庭園にて

土曜日のグループパフォーマンスは、SeaTac空港近くのちいちゃな日本庭園でありました。

SeaTacって単にSeattle Tacomaを省略した空港の名称かと思っていたら、市の名前でもあるのですね。知りませんでした。

Highline Botanical Gardenの一角にあるSeike Gardenは、元々Des Moines Wayにあった庭園がシータック空港拡張でつぶされそうになったところを、辛うじて救われて今の場所に移されたとのこと。移設完了が2006年ですから、最近だったのですね。

1919年、愛媛からシアトルに移民してきたシンイチ・セイケは、Des Moinesに土地を購入、ナーサリー（苗木栽培園）を経営していたが、第二次世界大戦中に日本人収容所へ送られた。息子は3人とも軍に志願し、次男はフランス戦線にて戦死する。多くの日本人が資産を失った中、幸運にもセイケさんの農園は某アメリカ人の家族が面倒をみていて、収容所から帰還したときに引き継ぐことが出来た。そして1961年、戦死した兄弟の追悼のため、日本の庭師シンタロウ・オカダを招いて日本庭園を造った。

こじんまりしているけれども、海外の日本庭園にありがちな、いかにも～の違和感はありません。なんというか、むかし地方のお金持ちさん、あるいは趣味人が作ったお庭を思い起こすような…

ほんとに、ちっちゃくて、すぐそばに民家が見えちゃいます。そして空港にアプローチする飛行機が次々と…でもその爆音も、舞踏のBGMと思えば、いい感じ。

今回のパフォーマンスは、 ジョーン 率いる7名の舞踏家を庭園にばらまいて、指定された場所にて踊る。30分ごとに場所を入れ替えて、4箇所約2時間…といった趣向でありました。

シアトル市からの助成が出たので、ジョーンは張り切ってみんなの衣装を作成…。ん～、いいんだけれど～、これ和風っていうより中華風だよなあ。織りのしっかりしたいい生地なのかもしれないけど、ごわごわしてるし、田舎の奴さん？あるいはカーテン生地かい？ズボンもお仕着せのだぶだぶです。衣装も大事なんですよね、というか衣装でいまいち気持ちが乗らない私は未熟者～～。

(c) Briana Jones

でもまあ、こうして写真で見ると、風景に溶け込んでいて、それなりに面白いですかね。

みんなの写真はこちらから: http://www.flickr.com/photos/brianajones/sets/72157630592971740/with/7577615924/

p.s. ちょうど今、ポートランドの友人とFacebookでチャットしていて、彼女の企画するイベントに急遽参加することが決定。8月29日ポートランドのThe Lovecraft Barにて、舞踏ソロの小品を踊ります。ふふふ、またポートランドだ、楽しみ！

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オーロラはいずこに...?

先週の大規模な太陽フレアにともない、昨夜はシアトルやオレゴン、あるいは北部カリフォルニアでもオーロラが見えるかも…という予報が出ていた。

辛うじて雲も少ない。今回参考にしたサイトは、

• Ovation
• Geophysical Institute のAurora Forecaster

オーロラ予報サイトと、天気予報（雲の状況）、Twitterをかわるがわるチェックする。

9時過ぎの日没時点では、短期予報のオーロラ出現確率が Minimal や Lowだったのが、深夜を過ぎて次第に数値が上がってくる。わくわく…。でも、観測できる範囲は、中北部でアメリカ国境まで南下しているが、西海岸ではワシントン州まで降りてこない。いちおう、表で空を見上げてみるも、その兆候無し。

仮眠を取りながら、数回チェック。ああ、だいぶ観測ラインが南下している！でも微妙にここまで届かないのよ。
Twitterで「Northern Lights」をワッチしていると、あちこちで目撃報告が！でもシアトル＆ワシントン州エリアでは無し。むむむぅ。としているうちにも午前3時を回ると、雲が出てきてしまった。本日の観測はここまででしょう。

日曜日朝8時の礼拝では、さすがにぼ～っとした頭でありました。帰宅して再度状況をチェックすると…

    Extreme++ 、オーロラ活動エリアはオレゴン州まで南下

でも、昼日中なんですよ、見えないときではないですか。今夜も粘るだけの価値と可能性はあるのでしょうか？でも2日連続での観測はしんどいし、あれまあ今夜の予報は雨ですか…

生涯初のオーロラ目撃はユメに終わるか…。

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七夕舞踏パフォーマンスより写真を…

良い天気が続くようになってきたシアトルです。今日は26℃まで上がっていますね。

ようやく七夕パフォーマンスの余韻からも醒めてきました。今日は写真をいくつかあげてみましょう。

道教学院の入り口には、よしこさん作成の絹紐シリーズ。今回は七夕にちなんで、五色の布で。

休憩時間中に舞台準備をしてくれているよしこさん。

(c) Tomozo

スタートはこんな感じ…

(c) Tomozo

よしこちゃんの写真からもいくつかあげてみます…

 
 
 

で、こちらはビデオ撮りしたものからのスナップショット

あるいは、Flickr!のほうからでも、ご覧いただけます。

さて、Greenwoodエリアでは、シーフェアの一環として８月１０日（金曜日）の夕方にストリートフェスティバルが開催されます。我々は、５月のアートウォークに引き続き、ちっちゃなパレード隊を出そうかと…。現在、新規メンバー募集中です！音楽担当の人も是非！


PhinneyWood Summer Streets 2012 http://www.seattle.gov/transportation/summer_green.htm

五月アートウォークの風景: Artwalkの舞踏パレード Tomozoさんブログより

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七夕公演のご報告、やったぜ老娼婦モノ

７月７日七夕の日に、シアトル道教学院にて「能と舞踏： レクチャー・パフォーマンス」、無事終了いたしました。

前半のレクチャーは、当方メークや衣装をつけてるんで、聞けずじまい…。すみませ～ん。

今回のソロ、準備期間は短かったものの、すごく気合が入った作品でありました。
ついにやってもうた、老娼婦モノです。

年を食うと首元にごてごて飾りを持ってくるぞ！というわけで、パール風のネックレスを先週は、ちまちま作成して、じゃらじゃら３本重ね付けします。

手持ちの黒の帽子（東京で稼いでいた頃、贅沢にもコレクションしていたモノ）には、我が家の庭から取ってきた、小さな花やら、豆の蔓やらジャスミンの茎などを、よしこちゃんとああでもない、こうでもないと言いながら、飾り付けます。

そして厚化粧の白粉に、べったりと紅を載せて…。さいごに晶子さんが化粧を手伝ってくれて、お見事化けましたぜ。

舞台は、アンティークな雰囲気の椅子一脚と、床に敷き詰められた着物たち。着物のレイアウトは、アート担当のよしこさん。休憩時間に、ばっさばっさと敷き詰めていきます。椅子の足元には、紫陽花の花。我が家の紫陽花が、残念ながら色づかなかったので、晶子さんに無理を言って、道教学院のお向かいの家から、花泥棒してきてもらっちゃいました。

音楽はもろクラシック路線！いやあ、やってみたかったのよね、むっちゃ叙情的なクラシックで。ミックスには心血を注いたのですよ。是非ビデオでお聞きください。背景にプラスしている音との絡み合いも、なんともいえず好きなのです…



ねたをばらしますと、前半のバックに入っている音は、スペースシャトルのブースターで録音したNASAの音源であります。打ち上げから、宇宙にいって、そして戻ってきて海に落ちるまで、ほんの８分間。http://www.youtube.com/watch?v=2aCOyOvOw5c

このブースターの音と映像に触れたときには、もう感動して、これだ！と思いましたね。爆発音が、そして虚空でからんからんと鳴る宇宙の音が、切ないです。

今回の作品は、とてもベーシックな舞踏、舞踏の原点からのものになったのではないかと。

大野一雄先生の影響がどっぷりあるのは自明なのですが、自分でビデオを見ていて、最後のところで、我が師である元藤燁子先生の面影を見出し、はっとすると共に、ああやはり、なるほどなあ、Liniageというのはこういうことなのか…と深く感嘆いたしました。

この作品、また何かの機会にやりたいなあ。

さて、今年の１月から始めた、隔月のソロパフォーマンスも趣向を変えつつ、これで４回、晶子さん、よしこさんとの共同戦線もばっちり！これがエキサイティングなんですよね。

シアトル道教学院での次回イベントは、９月９日。さて、どのような企画にしましょうか、わくわく。

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いよいよ明日、パフォーマンスの準備は着々と…

シアトル道教学院での七夕の日のパフォーマンスはいよいよ明日土曜日。今回は、２週間前に別の公演（２演目）＆一週間前に仕事のほうの大きな締め切り！という状況で、スタートが出遅れておりました。

「能と舞踏： レクチャーパフォーマンス」

シアトル道教学院 Taoist Studies Institute. 225 North 70th Street, Seattle, WA 98103 (Greenwood Ave.)

日時： 7/7 土曜日 開場 8:00 p.m., 開演 8:30 p.m.
Suggested Donation: $15

双樹会による能のレクチャーおよび、当方の舞踏ソロ

今週はひたすら準備に集中！木曜日には、会場にて晶子さんといっしょに衣装や装置を試しつつ、詰める。今回はちょっと違う趣向での舞踏をお目にかけたいと思います。

今回は録音編集した音ですので、これがまた準備に時間がかかるのですよね。まず選曲に大いに悩みますし、その後もひたすら集中して聞きながら、タイミングやらバランスやらを整えていくという…。実時間をかけて、流れの中で聞かないと、どこがいけないのか分からないのですよね。

衣装もかなり迷ったんですよね。色が気に入らなくて、紅茶染めに手を出してみたり（結局それは使わないことに）、手芸の世界に戻って小物をちまちま作ったり…

さて、今夜の準備も終了。あとは本番を待つのみです！

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7月7日七夕公演「能と舞踏」@道教学院

あっというまに今年も半年が過ぎちゃいましたね。（猫カレンダー仲間の方々、心して写真撮りに励んでくださいませ）

この土曜日のイベントは、多少趣向を変えて、双樹会のKenさんによるレクチャー「Flower and Shadow」と、当方の舞踏ソロという組み合わせとなります。

写真は双樹会提供

日没が遅いので、8時開場、8時半開演。
七夕の夜、グリーンウッドアベニューのシアトル道教学院にて、夏の夜のユメを!

日時: 7月7日（土曜日） 開場8時、開演8時半

場所: Taoist Studies Institute. 225 North 70th Street, Seattle, WA 98103 (Greenwood)

Suggested Donation: $15

“Flower and Shadow”  On the Night of Sevens (Tanabata in Japan, Qixi Festival in China),  an introduction to Noh, the traditional masked dance-drama of Japan, and performance of Butoh originated in Japan after WWII

                         

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ベトナム豆腐屋の謎のデザートを検証

インターナショナル・ディストリクトに行ったついでに、いつものベトナム豆腐屋に寄ってみた。今日は独立記念日で静かな町並み。だが、お店をあけていたよ、流石ベトナム。

Thanh Son Tofuの工場にくっついた小さな店舗では、値札も品名も書いていない！
謎の緑にょろにょろスイーツ（Tomozoさんブログ）やら、怪しいものがいろいろあるけれども、今回はその場で作ってくれるデザートを試してみました。

Thanh Son Tofu
118 12th Ave (between Yesler Way & Fir St) 
Seattle, WA 98122

下から、

• あずき色の金時豆？
• 白いんげん豆？
• 黄色のつぶし餡、やはり豆っぽい味
• 緑の寒天風物体

これに、練乳のようなもの（おそらく豆乳で作った練乳）を、かけて食べるという…。

ひたすら豆なのですが、それぞれが少しずつ違った風合いで、なかなかに楽しい。スモールサイズ$1.75で、ちっちゃい割には満腹感あります。

ちょいとしたデザートには、お手軽で良いですね～。また、ベガンの人でもOKなんじゃないでしょうか、これ。ただし豆乳の匂いが苦手な人は向かないかも知れません。

持ち帰りの場合には、容器の密閉度があまり高くないので、車の中で倒さないように、ご用心。

【後日談】 緑のにょろにょろを食してみた

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