久々に、Continuous Educationコースを取って、新しいことを勉強してきました。お題は「Manual Ligament Therapy」、揉みほぐすのではないアプローチが面白い。
筋肉を縮めておいて固定し、クライエントに軽く押させるアイソメトリックの手法を行いながら、リガメント(靭帯)にアクセスするというもの。それも、対象の筋肉と直接関係あるとは限らないちょっと離れたリガメントを使う。なぁるほど。リリースポイント、というか、クライエントの身体意識を広げるためなのだろう。
フィジカルセラピー(リハビリ)、カイロ、マッサージ等のエリアでじわじわと広がっているのだとか。このメソッドの創始者の人が今回の講師であり、話には説得力あるわ、テクニックは確かだわ。
そのうえ、たった2時間のイントロコースなのに、実習がたっぷり!
押さえる角度とクライエントの力を入れる方向がうまく決まると、一発でリリースされるのが分かる。
肩、胸筋、コアマッスル(ソアーズ)、下腕のリリースと計4つものテクニックを解説実演しては、ペアで実習。実に充実したコースです。とっても気前も良いですね、卒業生は参加費5ドルだし…。
というわけで、新しいテクニークを習ってきました。実験台希望の方は、お知らせくださいね~。
【写真は本文とは関係ありません】こちらも久々…何となく、ネックレスなんぞを作ってみました。
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