シアトルの浜辺にただ立つ。太平洋の向こう側には東日本。
3月10日(日本時間3月11日)の日没時、追悼の時をともにすごすために集まる。
車から降りると思った以上に寒い。シアトルの北、Golden Gardens公園では、小雨が降りだす中、大きな焚き火が準備されていた。三々五々人々が集まり、焚き火で暖をとる。
心の中にある思いは、ひとつなのだろうけれど、なかなか言葉にはならず、さらにはどう行動してよいのか途方にくれて…。そのような思いを抱えて、集まってきているひともいるのだろうか。
古今太鼓グループの先導により、プロセッションの後、浜辺に一列に並び、海と向かい合う。
そして海に向かって黙想のとき
シアトルの
Artists for Japanがこの簡素で、かつ心のこもった追悼の式を主催してくださいました。感謝いたします。
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