実はこの水曜日に、不意にEndodontist(歯根専門医)での手術をやる羽目になり(ルートカナルの再処理かもの心積もりが、クラウン温存を取って歯茎側からの手術!になった)、当然ながら水曜木曜はふらふら…ひらすら氷で冷やすだけ。食べられるのはスープかミルク、頑張って雑炊まで。
多少人心地ついたのが金曜日。いやぁ、土曜日に急遽良くここまで回復しましたわ。
舞台化粧をしていると、いつもと顔の雰囲気が違う。やはり、すこし腫れているのかなあ。でも、そのせいか、一段と亡霊っぽいです…。
「紐」製作者のよしこさんも準備段階から来てくれたので、まずは紐をどのように舞台に置くか、色々試してみます。私が面白半分に、紐の束を衣装の上に纏ったところ…「きゃ~~~怖い!!」と、大受け。今回はこれで行ってみますか。
とすると、紐がどのように絡まっていくか分からないので、即興でアレンジですかねえ。
写真は、ビデオから落としたものですので、質がいまいちですが…雰囲気をお伝えするために載せておきましょう。
12分ほどの掌品ですが、なかなかに気合の入った出来になったかと思います。とっても「怖い」作品だったのでは?日本風ホラーでありますよ。
病み上がりにしては、かなりに完全燃焼いたしました。
インスタレーション: 東村よしこ
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薫さん、先日は、色々情報をありがとうございました!
返信削除舞踏は、数えるほどしか見に行ったことがなくて、舞踏家の薫さんのブログにコメントを残すのは何となく恐れ多い気がしていたのですが・・・
このお写真の薫さん、この世のものとは思えない雰囲気ですね!!!昔、幽霊画の掛け軸(本当に幽霊が出たり、祟りがあったりして、お寺に供養のために納められたもの)を見たことがあるのですが、思わずそれを思い出してしまいました。
おお、ZIZIさん、コメント有難うございます!
返信削除幽霊・亡霊のたぐいをやることが多いので、旧い幽霊画との感想は大変に嬉しく…
日本画の「無我」横山大観もいいですよね~
というわけで、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
こちらもZIZIさんのブログを楽しみにしておりますので…