2013年2月21日木曜日

Wing Luke美術館、「紙」作家勢揃いオープニング

本日は、インターナショナル・ディストリクトにあるWing Luke美術館に行ってきました。 『Paper Unbound』という企画展のオープニングイベントです。
Wind Luke美術館 - Paper Unbound: Horiuchi and Beyond
February 22 - July 14
まずは、お目当ての木下有理さんの、『Roji (路地)』
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狭い通路にトンネルのように作った、紙と照明の空間。さすがに暗くて全体像は撮れませんでしたが、いつものように柔らかなコウゾのテイストがいいですね。

そして、薔薇の花も…
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市川悦子さんの作品は、Glass Pyrographでサンスクリット語を書いたものをさらに重ねて造形したというもの。こちらもなかなかに、かっこよい。

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アーティストトークで勢ぞろいの、今回の作家の方々

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その他色々な方々をお話できて、たいへんに充実した夜でありました。

今回のイベントは「Horiuchi and Beyond」と銘打ってあるように、ホリウチの開拓した紙の芸術の可能性をさらに推し進めるというテーマ。ポール・ホリウチの1950年のカリグラフィー作品が、入ったところに展示してあり、よしこちゃんと「お~~」と感激しながら見ていた。気合の入った良い字なのです。こういう日本人アーティストがシアトルにいたのですね。

参考:

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