マーサ島の水道水、E-Coli（O157）汚染!?

土曜日の午後、マーサ島の友人宅を訪れている時に、急にドアベルがなってお隣さんが来た。
なんと「水道水が汚染されているから、とにかく飲んじゃ駄目！」とのこと。
え～、近くの工事で、水道管傷つけたりしたのかい！？

それと同時に電話が鳴る。こちらも汚染をニュースで聞いた人からのアドバイス。「マーサ島では、水道水のE-Coli（日本で言うところのO157）汚染が発覚」って、私たち、今日お茶飲んじゃいましたけど～。

E-Coliの感染って、食中毒でよく聞いたが...。様々な食べ物で食中毒事件を起こしましたよね。アメリカではハンバーガーのひき肉が多いが、日本ではカイワレ大根、サラダ、浅漬けなどなど。

でも、どうして発覚したのだろう？感染者が出たのか？
お風呂には入れる？ いや、まず猫の飲み水が危ないだろう！

ということで、さっそく猫の水を廃棄。私が、車に乗っけていたペットボトル水を持ってきて、入れ替える。
ちょうど出かけようとしていた所だったので、出る前に情報が入って良かったわ。でないと、猫さんが結構水飲んでしまうところだった。

さてさて、帰宅してニュースを調べてみたところ

• 一分以上、がんがん沸騰させれば大丈夫。
• でも、レストランは全て営業停止
• マーサ島全域に影響
• 定期的水質チェックで、金曜日の分に菌が検出された。患者が出て発覚したわけではない。

原因究明、そして解決にどのくらいかかるのでしょうかね。
お風呂は良いとしても、歯磨き、猫の水、野菜を洗う水など全部煮沸消毒しなきゃいけないのでしょう。しばらくの間、不便になるのかもしれません。

マーサ島にお住まいの方、お気をつけくださいませ...

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