ということで、今回初挑戦してみたのが、生八橋と甘酒。おりしもきゅんと寒くなったために、和風なおやつと、あったまる甘酒が欲しいなあと思ったもので。
【生八橋レシピ】
- 電子レンジに入れられるボウル状のものを用意する。今回は陶器のどんぶりを使用。
- そこに、白玉だんご粉(ダイソーにて調達。餅粉と米粉が既に混ざっている)大匙12杯、砂糖(三温糖がないので、オーガニックブラウンシュガーにて代用)大匙8杯、水大匙9杯、好みでシナモンパウダー少々を、泡立て器で十分に混ぜる。
- 電子レンジで、30秒~1分加熱しては混ぜるを数回繰り返す。最初は泡だて器で、後半は木へらで力をこめて練ることになります。粉っぽくなくなって手ごろな硬さになったら、完了。
- オーブンバットで、きな粉とシナモンパウダーを良く混ぜて広げる。
- 種をオーブンバットに移す。
- 麺棒で、ぐいぐい伸ばす。木の麺棒だと、くっついて大変かもしれません。私は樹脂のものを使いました。
- オーブンバットいっぱいに大きくなったら、大きなまな板の上にうつして、さらに目いっぱい伸ばす。力仕事です…。この段階になると、もうきな粉&シナモンパウダーは付け足さなくても大丈夫でしょう。
- ナイフあるいはカッターで正方形に切り出す。正方形をうまく切り出せるように伸ばすのが難しいのですけどね。
- 餡を包んで、二つ折りにして、出来上がり
作るのは簡単…ただし、伸ばすのに根性要ります!食感は、かなりいい線いきますね。
あえて言えば、生地の味がいまひとつインパクトに欠ける。やはり、ダイソーの白玉だんご粉の限界か。自分で白玉粉と米粉のいいものを入手して配分を考えると、さらに旨くなるのかもしれない。
元ねたは、こちら:http://www.snack-recipe.com/yatsuhashi.html【甘酒レシピ】
米麹が手に入らなかったので、酒粕による簡易バージョンです。太宰府天満宮の茶店で出される甘酒がとっても懐かしいのよね…。あれには遠く及ばないものの、とりあえず試行錯誤しつつ自作してみました。
- 酒粕を細かく切るか、ちぎる。(こちらでは、宇和島屋にて大関の酒粕パックが入手できます。今回は10人分で1パック半)
- 米粒の感触が欲しいのよね~ということで、白米を炊いたもの大匙2杯にブラウンシュガーをたっぷり降りかけて、ぶちぶちつぶす。私は香辛料用の小さな大理石すり鉢を使用
- 鍋に、酒粕、ブラウンシュガー、水をいれて、加熱。
- 長くかき混ぜるのではなく、ある程度温まってきてから、一気に泡立て器で攪拌するほうが美味しいようです。
- 味見をしながら、おろし生姜の汁を適量加える。
- ちょいと物足りなかったので、さらに日本酒を加えてみました。
- しばらく置いておいたほうが美味しいので、前日にここまで準備します。
- 暖めなおしていただきます。くれぐれも煮立て過ぎないこと…
ふんわり身体が温まる飲み物となりましたが、記憶にある太宰府天満宮の甘酒にはまだ遠い。あのコクはどうしたら出せるのでしょう。やはり、米麹でないと限界があるのでしょうかね…。
そのほか、この日の調理は、皆様のリクエストにて、恒例の鶏飯と“がめ煮”(いわゆる筑前煮ですね。筑前では筑前煮と言わないのです)、お吸い物(アゴ出汁+白きくらげ)、大根の自家製お漬物。
また、皆様のお持ちくださった料理も、丸ごと魚の蒸し煮・お手製コロッケ・栗ご飯・不思議サラダ・豚ロール・自家製イクラ…と豪華なもの!美味しい食べ物と、お友達との会話で、大満足の秋の一日でありました。
そのほか、この日の調理は、皆様のリクエストにて、恒例の鶏飯と“がめ煮”(いわゆる筑前煮ですね。筑前では筑前煮と言わないのです)、お吸い物(アゴ出汁+白きくらげ)、大根の自家製お漬物。
また、皆様のお持ちくださった料理も、丸ごと魚の蒸し煮・お手製コロッケ・栗ご飯・不思議サラダ・豚ロール・自家製イクラ…と豪華なもの!美味しい食べ物と、お友達との会話で、大満足の秋の一日でありました。
八橋が日本のおみやげかと思うくらいおいしかったです!
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