2014年4月3日木曜日

夜桜サロン会に猫姫が出るの巻

ソメイヨシノの開花にあわせて、個人宅のベランダにてひっそりと行いました、夜桜サロンパフォーマンス・・・。夜桜に照明が美しゅうございました。

マーサ島のAさん宅にて、ベランダに舞台をしつらえ、お客様には内側から見てもらうという趣向。夕方は鶯のような鳥の声も聞こえるのどかな日でしたが、さすがにまだ夜の冷え込みは厳しかった。
photo by Keiko Ozeki
桜の金屏風が映えますね。舞台照明2基には、あえて暗めの80Wハロゲン電球を入れてみました。白い桜が、ぼうっと浮かび上がって中々の風情。

蝋燭には、屋外用に半紙をまいたものを準備。風が吹いても消えないワザとして、某お坊様より教わったテクニックですが、長い焔が揺れ動くさまは、妖しくも雰囲気を盛り上げてくれます。

Photo by Tomozo
Photo by Keiko Ozeki
実は、この低い屏風に隠された小さな窓から、這い出して登場に備えていたのですが...
あっさりと、猫姫さまに見つかり、覗かれてしまいました。嗚呼~ばれちゃった。
Photo by Tomozo
後で録画したビデオをチェックしてみると、「薫さん、鰹節か何か持ってたでしょ~」なんて言ってたのは誰?


Tomozoさんが舞台の後に、夜桜と撮ってくれた写真です。

Tomozoさんのブログ「夜桜の宴」も併せてご覧ください。

付録
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2014年4月2日水曜日

舞い散る桜@ Lake View Cemetery

今年は桜の開花が異様に早く、ソメイヨシノが満開になったのは3月の23日頃。でもNorthwestの桜は持ちが良いのですよね...。大概2週間くらいは楽しめます。日本みたいに急に暖かくならないからでしょうか。

満開の桜以上にそそられるのは、散りぎわの桜。

ふらりと寄ってみたLake View Cemeteryでは、花びらが静かに舞っておりました。

まさしく、「ひかりのどけき はるのひに...」といった風情。のほほ~んと暖かい光が、暗い冬に慣れてしまった身体を洗い流していくようです。



ゆっくりと墓地の中を散歩していくと、風とともに花びらが流れていく。ワシントン大学の桜の名所などとは違って、人もまばらですので、物思う春には、格好の場所なのかもしれません。
昔から、墓場マニアの当方としては、欠かせない年中行事でもあります。さすがに墓場の夜桜は遠慮しますがね。なにせ「美しい桜の木の下には.」を地で行っていると言う...。.

桜の写真は、中々難しいものだが、さらに実際に目で見ているモノと、日本人の頭脳の中に映し出される桜のイメージって、かなり違うのではないだろうか?

ソメイヨシノ系の桜はほぼ白いのに、桜といえば何故か美しいピンクのイメージがあるし、桜吹雪なんてのは、感動するくらいに花びらが舞っていても、写真ではあまり見えないのですよね...
( ↓ じつはかなりの花吹雪)


花びらの舞い散るさまは、その場にいた人のみが味わえる醍醐味。ああ、今年も、これを見られたなあ...。



背景をこういう風に(↑)持っていくと、綺麗に見えるかも...。


遠近で遊んでみた例とか。

シアトル周辺、日本以上に桜の木が多いような気がします。冬が長くて辛い分、春に花咲く木々が好まれているのかも知れませんね。

Lake View Cemetery, 1554 15th Ave E, Seattle, WA 98102.
9amから日没まで

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2014年3月19日水曜日

夜桜サロンパフォーマンスのお誘い

今年の桜は、例年に比べると2週間ほど開花が早いのではないでしょうか?見事なソメイヨシノのある友人宅にて、桜の見頃にサロンパフォーマンスをやりましょうと、昨年から言っていました。
でも、まさかの前倒しに、急遽3月23日日曜日に集まる事に致しました。

それまで持っていておくれ!桜の花びら達よ~~


3月23日日曜日午後6時半開始。パフォーマンスは日没の7時半ごろからを予定。
マーサアイランドでの友人宅。ご興味のある方はコンタクトくださいませ。

【今後の公演予定】
April 20 (Sun) ウイットビーアイランドにて
  • Butoh solo by Kaoru Okumura with Chigusa Kitai (Koto/Shamisen)
    Tahoma’s Concert Series 2014
    2pm, Tahoma Zen Monastery, 6499 Wahl Road, Freeland, WA

April 26, 27(Sat, Sun) 桜祭り
  • TOKARA tea house - Kaoru Okumura & Chigusa Kitai (Shamisen)Cherry Blossom Festival @ Seattle Center

May 9 (Fri) グリーンウッド
  • Art Up PhinneyWood, along Pinney & Greenwood Ave.
    Butoh parade organized by Kaoru Okumura

May 30, 31 (Fri, Sat) TSI 
  • Spring Solo Butoh Festival
    Taoist Studies Institute, 225 N 70th St, Seattle, WA

July 20 (Sun) 窪田ガーデン
  • Wandering & Wondering at Kubota Garden. Organized by Kogut Butoh
    Noon-3 pm; Free Event

Aug 10 (Sun) シアトル日本庭園

  • Wandering & Wondering at Seattle Japanese Garden. Organized by Kogut Butoh
    2-5 pm; $4-$6


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2014年3月9日日曜日

パイオニアスクエアArtwalkでの公演、Butohlet #9

今日から夏時間。1時間減っちゃうわけで、今朝は寝坊しかけてしまった...。
一方、これで一気に日没が一時間遅くなるので、世の中が明るくなったような気分になるものです。

ここ1~2週間、大雨が降り続いたせいで、洪水警報が出ています。
今朝のSnohomish川は異常に水位が高かった!Snohomish滝に行けば、怒涛の水流が見られるのでしょうね。誰か行きましたか?河原に下りるトレイルは通行可能なのかな。

さて、3月の第一週は、日曜日TOKARAさんにて、木曜日シアトルArtwalkにてとパフォーマンスが2つ。なんともリッチな週でありました。

今回は写真が無いので、Videoを乗っけておきましょう。ぶれぶれの画像です。



舞踏公演の後は、どうも言語表現回路がぷっつり働かなくなる...。言葉が出てこないのよね。確かに身体表現にどっぷり浸かっている訳だから、その代償なのだろうが。

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2014年2月22日土曜日

3月2日雛祭@和菓子処「とから」にて桜餅と…

あっという間に2月も下旬となりました。

来週の日曜日3月2日、雛祭りの日に、和菓子処「とから」さんのオープンハウスにてこれまたこじんまりした舞踏イベントを行います。とからさんファンの方、あるいはまだ訪れる機会の無かった方も、この機会にきていただけると嬉しいです…。とても素敵な空間ですので、ここで踊らせていただくのが楽しみです。

この日の和菓子は、雛祭りスペシャル桜餅(道明寺タイプ!)。和菓子のお好きな方々は、この機会に是非訪れてみてくださいませ。

TOKARAオープンハウス 3月2日(日曜日)午後1時~6時
   6208 Phinney Ave. N. Seattle,WA 98103
   3つ入り一箱11ドル(+50セント箱代) Cash/Check only

雛祭りイベント Intimate Butoh; 2時、3時、4時からを予定
   舞踏: 奥村薫
   音楽: 北井千種
   イベント情報 on Facebook


和菓子は予約がお勧め。当方に金曜日夕刻までにご連絡いただければ、まとめてお取り置きをお願いできますので、どうぞよろしくお願いいたします

p.s. お雛様、もう出しましたか?

【今後の公演予定】
3月6日(木曜日)7:30pm 第一木曜日シアトルアートウォーク
Inter-body Archeology
  1. Helen Thorson "Dark Archaeology"
  2. Kaoru Okumura "Butohlet #9"
  3. Sheri Brown, Joan Laage, and Alan Sutherland 

at Room 305, TK Artist Lofts, 115 Prefontaine Place S. Seattle.

Presented by DAIPANbutoh

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2014年1月4日土曜日

お節共同制作プロジェクト、博多雑煮&鮭西京焼きレシピ

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
2014年が皆様方にとって、喜ばしい一年となりますように。

元旦は恒例の、お節共同制作会から始まった。


何家族かで分担してお節を作り、詰め合わせて記念写真を撮ろうというもの。それぞれが得意分野で攻めてくるために、出揃ったお節のクオリティは、異様に高い!

今年は7家族が集まったために、種類も量もかなりのものとなった。皆さん、真剣に詰めてます!


豪華なものです!日本のお節にも負けていませんね~。

日本在住の方々のコメントによると、日本ではお節を作る家庭が減って、多くは買ったもので済ましているとのこと。
海外でのほうが、その国の文化が保存されている現象を「文化の固定化・化石化」というそうです。

祖国を離れて年月がたってくると、不思議とその文化に回帰していくという現象も、確かにあるのですよね...。
また、買えないからこそ、自分で作る!という気概があります。



さて、当方の担当は、例年通り、「博多風お雑煮」と「鮭の西京焼き」
20人分となると、準備する量も半端では無いです。

こちらが、お雑煮の写真--椎茸が隠れていますね。博多雑煮の青菜は、伝統的には、「かつお菜」を使うのですが、さすがにそれは手に入らない...。色々試したところ、こちらで手に入る材料の中では、ウォータークレソンが苦味もあって一番近い気がします。次点は、中国野菜の油菜。こちらだとも少しまろやかな味に仕上がります。


一番大事な出し汁は、主催者のPさんがあらかじめ、利尻昆布とアゴ出汁にて準備してくださいました。豪勢でまろやかなお味です。

博多雑煮のレシピは以前、YouMagaに掲載したものがありますので、こちらからご覧ください。
http://www.youmaga.com/feature/2012_12_02_02.php


鮭の西京焼きレシピ:
シアトルは鮭の宝庫!とっても新鮮で良い素材が手に入ります。
西京焼きには、脂の乗ったものがお勧め。フィレ(三枚おろし、尻尾の部位が多い)よりは、ステーキ(筒切り、腹の部位が多い)を選びます。さらには、切り落としで良いものがあれば、お値段手ごろで一番旨いのです。
当方は、たいてい韓国系スーパーH-Martで入手いたします。

  1. 下準備: こちらのステーキ切りだと多少厚くて味が染みにくいために、さらに2枚におろします。必要に応じて、ピンセットで骨を抜く--家庭用で気にならないなら、この工程は省いても可。実際かなり面倒くさい...
  2. 塩漬け: 鮭に塩をまぶして、1時間ほど置く。
  3. 塩抜き: 鮭を手早く水で塩を洗い流して、キッチンペーパーで水分を拭き取る。
  4. 味噌床: ジップロック(密閉プラスチック袋)に、田舎味噌・ブラウンシュガー・酒・味醂を入れて、どろどろになるよう混ぜる。目安としては、味噌と液体分が1:1くらいでしょうか。
  5. 袋に鮭を入れて、密閉。綺麗に空気を抜いたほうが、浸かりが速い。
  6. 冷蔵庫にて、丸1日~2日寝かせる。
  7. 焼く: オープンの設定は華氏400度、上火。良く予熱したのちに、鮭を入れて12~15分ほど焼く。少し焦げ目が付いたほうが美味しい。
    味噌床が多かった場合には、余分な水分・味噌床をぬぐってから焼くと良い。
Pさんの写真をお借りしました
元になっているのは、シアトルおかみのレシピ→http://kozumon.exblog.jp/10993037/
おかみレシピのほうが、ずっと上品&高級志向ですね。それを元に、思いっきり手を抜いて、ワイルドにアレンジしたのが、こちらになります。

では皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2013年12月25日水曜日

深夜礼拝に行ってきた+冬至パフォーマンスビデオ

あっというまに、クリスマスイブです。午後11時からの深夜礼拝に出るべく、ガレージを開けると、オリオン等など見事な星空です。冬に晴れると夜空が綺麗なのですよね。

シアトルでは数週間前に極寒の時期があって身体が慣れたのでしょうか、気温2℃でも何故か寒い気がしない。Highway 9を北上すると、濃霧の中へ突っ込む。いきなり幻想的な世界が出現します。
自分のヘッドライトのみが頼りの世界。

霧の中って、距離感覚や、時間感覚までもが、あやふやになっていく気がします。

古いチャペルにポインセチアの赤が映えて、この間までの紫(アドベント期間の典礼色)から一転して、華やかになっています。

ちなみに、教会暦で降誕節というと、12月25日から1月5日までのことを指します。昔の暦だと、日没が一日の始まりですから、実質24日の日没からですけどね。

日本みたいに25日が終わったら即飾り付けをしまうのではなく、1月6日のEpiphanyまでに片付けるのが習慣となっています。

真夜中の礼拝ってのは、かなりの非日常性を持つのでしょう、なんともいえない余韻があります。


さてさて、先週末、Winter Solsticeのパフォーマンスビデオをアップしましたので、こちらにも載せておきましょう。


千種さんとのコラボも、阿吽の呼吸となってまいりました!
この曲は、「みだれ」(あるいは「乱輪舌」とも書くらしい。格好いいわ~)、八橋検校の作ですので、17世紀の曲でしょうか。バロックにも通じる風格を感じます。

久々のTeatro de la Psychomachia公演でしたので、昔なじみのお客様方と会えたのも嬉しかったですわ。これにて本年度の公演納めでありました。

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2013年12月13日金曜日

12/21(土)Winter Solstice 舞踏公演

巷はホリデーシーズンまっさかりとなってきました。が、個人的には比較的忙しくない時期でもあります。

次回パフォーマンスは、12月21日土曜日、久々のTeatro de la Psychomachiaでのイベントとなります。Winter Solstice(冬至の日)を皆でお祝いいたしましょう。

そうなんです、もうすぐ一番夜の長い日。日の出が7:55AM、日没が16:19PMですから、昼が9時間21分、夜が15時間31分...。太陽の仰角が19度に達しない! (LightTrac 調べ) というか、太陽が見えることってまず無いこの季節であります。

共演者千種さんとの打ち合わせも進んで、今回はお琴の古典で踊る事となりました。昔の曲のほうが斬新な気も致します。

日時: 12月21日土曜日、8時開演 (我々がトップバッターです)
場所: Teatro de la Psychomachia, 1534 1st Ave S, Seattle, WA 98134
Suggested donation $5-15
A celebration of the Winter Solstice with performances by Kaoru Okumura and Chigusa Kitai, Eric Eugene Aguilar, Shelli Kountz and more. Meagan Angus will create a special altar and Vanessa Skantze along with Kook Teflon Imagesdollszines will lead a ritual performance. Bring food, libations, special items for the altar, and your willing and open bodies.
Facebook event page:https://www.facebook.com/events/628623750531649/


また、年末はけっこう暇なので、また我が家でポットラックパーティでもしたいものだと考えています。クリスマス以降26日~30日あたりで。
2014年猫カレンダー配布会とでも題して、あるいは、本年の公演協力を感謝して...という会も兼ねましょうか。関係者の方々、日程のご都合をお知らせくださいませ。

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